1日外出券イベント情報
【オープニング】2025/2/2(日)17:00-21:00
※以下、事前予約推奨。下記URLから予約可能です。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfnaZ4pjb0l5tU2qCWM_f3gFLZaCEb8dsJZX1BCKJgLUMPvRQ/viewform?usp=dialog
【トークイベント】外出録① 伊藤貴弘×黑田菜月×西澤諭志
2025/2/7(金) 18:30-20:00
登壇者プロフィール
伊藤貴弘(東京都写真美術館 学芸員)
1986年東京生まれ。2013年より東京都写真美術館に学芸員として勤務。主な企画展に「アレック・ソス 部屋についての部屋」展、「即興 ホンマタカシ」展、「松江泰治 マキエタCC」展、「琉球弧の写真」展、「写真とファッション 90年代以降の関係性を探る」展、「小さいながらもたしかなこと 日本の新進作家 vol. 15」展、「長島有里枝 そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」展、「いま、ここにいる―平成をスクロールする 春期」展など。女子美術大学非常勤講師。
黑田菜月(写真家)
人と人との間に写真をおくことで起こるやりとりに関心をもって制作を行なっている。近年では写真作品だけではなく、リサーチやフィールドワーク、ワークショップなどを交えた映像作品も制作する。また、公立動物園の周年企画に携わったり、子育てと制作のあり方を探る座談会を開く活動など幅広い活動を行っている。
【トークイベント】外出録② 青柳菜摘×若山満大×西澤諭志
2025/2/11(火・祝) 18:30-20:00
登壇者プロフィール
青柳菜摘(アーティスト、詩人)
1990年東京都生まれ。映像メディアを用いた同時代芸術のアーティストとして、フィールドワークやリサーチをもとに、プロジェクトベースに主題を立て作品を発表している。近年の活動に個展「亡船記」(十和田市現代美術館サテライト会場 space, 2022)、「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」展(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC], 2024)など。詩集『そだつのをやめる』(thoasa, 2022)が第28回中原中也賞受賞。コ本や honkbooks主宰。「だつお」というアーティスト名でも活動。
若山満大(東京ステーションギャラリー学芸員)
研究分野は日本近代写真史。1920年代から1940年代にかけてのアマチュア写真文化の動向が主な関心領域。愛知県美術館、アーツ前橋などを経て現職。主な担当展に「生誕120年 安井仲治」(2024)、「甲斐荘楠音の全貌」(2023)、「鉄道と美術の150年」(2022)などがある。編著書に『Photography? End? 7つのヴィジョンと7つの写真的経験』(2022)がある。
■外出録③ 外出に同行する(近日公開!)
西澤諭志 個展「1日外出券」@YAU STUDIO
有楽町のオフィススペースにて3年ぶりの個展を開催します。
※イベント企画中。随時告知します。
https://arturbanism.jp/project/gaisyutuken/
会場: YAU STUDIO (千代田区丸の内3-1-1 国際ビル7階) ※スタジオ奥の相談所スペース
会期: 2025/2/2(日)-2/16(日)※会期中無休
時間: 13:00-21:00 ※イベントがある際は鑑賞しづらい場合があります。
SNS instagram @snz_soudan
主催: YAU(有楽町アートアーバニズム)
企画: SNZ相談所(長谷川新、黑田菜月、森純平)
デザイン: 熊谷篤史
関連イベント: ※予約推奨(詳細→https://satoshinishizawa.com/event/2115)
外出録① 伊藤貴弘×黑田菜月×西澤諭志 2025/2/7(金) 18:30-20:00
外出録② 青柳菜摘×若山満大×西澤諭志2025/2/11(火・祝) 18:30-20:00
以下、プレスリリースより引用
本展は写真家・西澤諭志(1983〜)による3年ぶりの個展です。YAU STUDIOという会場の特性を活かしながら、新作の写真に加え、映像作品も展示予定です。
【募集】トートバッグ・プロジェクト
※作成した数量に達したので募集は終了しました。ご応募いただいた方々ありがとうございます。
西澤諭志の写真作品を印刷したトートバッグを試験的に配布するので受け取ってくださる方を募集します。
(これを受け取り使用する者は二枚の写真を誰かに見せながら移動することになる。)
「日常的に持ち運んで使用する」という条件を飲んで下さる方に限り無料で郵送します。あるいは、これはと思った方にはこちらから勝手にお送りします。
■トートバッグについて
・素材:無色キャンバス地(両面に横幅300mm程度の写真が印刷されている)
・サイズ:幅480mm×高さ400mm×奥行き150mm
ご希望の方はContactページからご連絡願います。
※なるべく先着順で配布しますが、数に限りがあるので応募者多数の場合、配布対象者は選考になる可能性がございます。(2021年2月25日時点)
対談:かんのさゆり×西澤諭志「現代/日本/風景/写真/放談」
2019年10月19日、仙台のSARPギャラリーでお互いに個展を同時開催した写真家かんのさゆり×西澤諭志による対談「現代/日本/風景/写真/放談」の音声記録を公開しました。
前半はかんのさんの個展について、後半が私の個展について話していています。
■かんのさゆりさん(写真家)
http://sayurikanno.com/
※かんのさんは2021年3月28日まで宮城県塩竈市の杉村惇美術館にて、
かんのさゆり・菊池聡太朗展「風景の練習 Practicing Landscape」
に参加中です。
■前半:かんのさゆり「New-Standard Mixture」について
■後半:西澤諭志展「[普通]ふれあい・復興・発揚」について
※なお、トークについていくつか注釈を設けました。下記リンクにて画像付きで記載されています。
http://sayurikanno.com/talk.html
対談:西澤諭志×金川晋吾 「ドキュメンタリーのハードコア」とは何か
2018年11月24日、清澄白河のTAPギャラリーでの個展のトークイベントとして開催した、写真家金川晋吾×西澤諭志による対談『「ドキュメンタリーのハードコア」とは何か』の記録映像を公開しました。
二年前にしゃべったことなので、今と考えが変わった部分もありますがどのように作品のアイディアが固まり展示を構成していったのか当時の記録として残しておきたいと思います。
■金川晋吾さん(写真家)
http://kanagawashingo.com/
対談・西澤諭志×金川晋吾 「ドキュメンタリーのハードコア」とは何か
Parrhesia #013 西澤諭志「[普通]ふれあい・復興・発揚」
2018.10.30 (tue) – 11.25(sun)
12:00-19:00※会期中無休
TAPギャラリー
私はこれまで、自分にとって身近な場所を、高解像度撮影による細部の描写、画像合成技術の僅かなズレ、動画による時間表現などの方法を使って写真・映像作品にしてきた。
それは、私に与えられた目の前の光景を自分のものとして受け入れるためには、カメラを介した映像的な経験が不可欠だということを提示する試みでもあった。 (さらに…)